私の歓楽 -日日宴安-

朝には希望を抱き、昼には戦い、夜には歓楽に耽る。

2016ねんごがつ

 この前脱皮してから、ちょうど一週間経つけれども、あれからまだ一度も食べない。
 夜、ケージに入れた餌が朝になっても残っていて、毎回ハク行きになる。
 ハクは漏れなくばっくんばっくん食べてくれるが、チヨは時々食べない事があって、まあ、またそのうち食べるだろう…とは思うけれども、拒食症になった蛇は餓死するまで食べないと聞くから、数日食べない日が続くと、やはり心配である。

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 衣類や小物を、大幅に整理した。
 心がときめく物だけを残す方式。

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 先日北海道で、聞き分けの悪い息子に手を焼いた父親が『威厳を示さねば』と、七歳の男の子を一人、山中の林道で『反省しなさい』と車から降ろして走り去り、少し経ってから迎えに行ったが男の子の姿は無く、そのまま行方不明に…という事件が起こった。
 威厳って…何だろうか…。
 躾とは、何だろう?
 『父様の言う事を聞かないなら、こうだ!』と…そんな卑劣な手段を用いねばガキ一人も躾られないで、何が威厳だ笑わせるな。
 『躾のため』にやった事で本人は虐待のつもりはないそうだが、当初、山菜採りをしていたらはぐれたのどうのと嘘の証言をして誤魔化していたという、そんな姑息な父親、尊敬出来ない子供の気持ちが分かる。
 不審に思った警察側が問い詰めるまで本当の事を言い出さず、現場や服装など重要な証言さえ二転三転しているそうである。大切な我が子に一刻も早く帰って来て欲しいという気配が、あまり感じられないのは何故だろう。
 むしろ、あわよくば…見つからずにいてくれた方が、子供にした仕打ちが明るみにならずに済む…なんて、考えていたのではないだろうか、と少し穿って見たくなる。
 しかし今回のような事件には発展しなくとも、躾と称して幼い子供を道で置き去りにしたり、家から閉め出したり…という親は昔からいる。
 恐怖で支配した相手は、恐怖を感じなくなった時に、はっちゃけるものである。よろしくない。

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 もはやお馴染み。
 今回は見学の方も沢山いらしってくださって、大盛り上がりであった。
 全力で潰す!とお互いに宣言したものの、結局引き分け。激しい戦いでありました。
 白熱するあまり、仲間内で事故も多発。
 昔…学生時代に、ボランティアで不登校の子達とのドッジボール大会に参加した事があった。その時は全体的に『ボランティアで楽しませに来たんだから自分が楽しむのはいけませんよ』みたいな空気があって、くっそつまんなかった。多分、向こうの子達もつまらなかったと思う。
 ビッグイシューの方々とのフットサルは、皆が皆、全力で遊ぶ事を許される空気の中で遊べるから、とても楽しい。
 大人げないくらいが、ちょうど良いのである。

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 『作りすぎちゃったのでどうぞ♪』なんて言って隣人にでもお裾分けしたいところだけれども、イマドキ、警戒されてゴミ箱行きがオチである。切ない。

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