今年は二月が二十九日まで、一年が三六六日ある。地球の公転とのズレを調整しているらしい。少々強引なやり方である。
二月に限らず、暦というのは何となく歯切れの悪い代物である。三十日までの月があったり、三十一日までの月があったりして。
幸い日本では『西向く侍』で覚えられるけれども、そんな語呂合わせでも無ければ、こんがらがって仕方ない。
元々は『偶然月は三十日まで』『奇数月は三十一日まで』で揃えられていたようだが、なんか偉い人の都合(俺の誕生月が三十日間しか無いのはけしからん!みたいな)で、ぐちゃぐちゃになってしまったらしい。
しかしそもそも、三六五日を十二ヶ月で割るからそんな無理が生じるのである。例えば一年が十三ヶ月あれば、一ヶ月二十八日でほぼ整う。
女性の生理周期にも大体合うし、こちらの方が自然ではなかろうかと思う。
実際、エチオピアかなんかは、十三月があるらしい。まあしかし、キリスト教圏では適用されないだろうな…。
あ、閏年といえば、『私まだ五歳なんですよ~二月二十九日生まれなんで~』というネタがありますが、法律上の年齢は誕生日の前の日が満了した時点でプラスされるんで、何事もなく加齢しています、ご心配なく。
二月に限らず、暦というのは何となく歯切れの悪い代物である。三十日までの月があったり、三十一日までの月があったりして。
幸い日本では『西向く侍』で覚えられるけれども、そんな語呂合わせでも無ければ、こんがらがって仕方ない。
元々は『偶然月は三十日まで』『奇数月は三十一日まで』で揃えられていたようだが、なんか偉い人の都合(俺の誕生月が三十日間しか無いのはけしからん!みたいな)で、ぐちゃぐちゃになってしまったらしい。
しかしそもそも、三六五日を十二ヶ月で割るからそんな無理が生じるのである。例えば一年が十三ヶ月あれば、一ヶ月二十八日でほぼ整う。
女性の生理周期にも大体合うし、こちらの方が自然ではなかろうかと思う。
実際、エチオピアかなんかは、十三月があるらしい。まあしかし、キリスト教圏では適用されないだろうな…。
あ、閏年といえば、『私まだ五歳なんですよ~二月二十九日生まれなんで~』というネタがありますが、法律上の年齢は誕生日の前の日が満了した時点でプラスされるんで、何事もなく加齢しています、ご心配なく。